教員採用試験の独学勉強法に関する全知識

教員採用試験の独学勉強法

教員採用試験対策の独学勉強法について紹介するコーナーです。

 

 

基本的には予備校利用が効率的

 

教採対策と言えば通信講座でWEB動画やDVD等の次世代の学習教材を活用したり、通学講座で迫力のある生講義・熱溢れる授業を受けて合格を目指すのが一般的だと思われていますが、実は独学で勉強して合格を目指している方も結構います。

 

今回は独学で教員採用試験対策する学生・浪人生・社会人のための心得を紹介します。

 

教員採用試験に独学で合格するには?

 

教採に独学で合格するポイントは「合格できる」と自分を信じることです。周りはノウハウのある東京アカデミー等の教員採用試験予備校を利用しているかもしれませんが、それは関係ありません。実際に独学で失敗して不合格になっている受験生もたくさんいますが、独学で合格している受験生も多少はいます。教採の難易度を考えると不合格になる方が多いのは当然ですので、先輩の話や受験経験者の話はそれほど鵜呑みにしないことが大切だと思います。

 

独学のデメリットとして挙げられるのは「自分の勉強方法は合っているのか?」、「やっぱり予備校に通わないと合格できないのかな?」など不安が煽り、勉強に集中できなくなったり、モチベーションを維持するのが難しい点です。しかし、逆に言えば自分の勉強方法に自信を持っているのであれば独学でも集中して勉強を進めることができると言えるでしょう。大切なのは「自分に自信を持つこと」

 

独学の最大のメリットはコレ

 

独学の最大のメリットはズバリ「最小限の対策費用」です。実は残念なことに独学のメリットはお金の面くらいなんですよね。

 

通学講座が主流だった頃は「自分のペースで勉強できる」、「柔軟性のある学習カリキュラム」などのメリットが挙げられていましたが、最近では通信教育がありますので、自宅で簡単にWEB・DVDで勉強を進めることがでいますので、独学のメリットはどんどん減って行っているのです。【逆にデメリットは増えるばかり・・・】

 

しかし、最大のメリットである安い費用で合格を狙えるということは非常に大きな利点です。予備校を利用して30万円~50万円の金額を払っても合格できない人はたくさんいますので、独学で教員採用試験に合格できればかなりお得ですよね。

 

お金の無い方や「予備校は無駄だ!」と思う方は無理にお金を払って利用する価値はないと思います。独学でも合格することは可能ですので!

 

但し、「予備校ってどんなところなの?」ということだけは知って頂きたいので、資料請求等で一度詳細内容を調べてみることをおすすめします。もしかしたら、「お金を払って利用する価値がある」と思えるかもしれませんので。